戸建ては中古?新築?メリットとデメリット!年収300万から400万で買えるマイホーム

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こんにちは。王鈴です。

戸建ては新築物件がいいのか中古物件がいいのか、悩ましいところですよね。

これについては人それぞれ考え方があると思います。

絶対新築じゃなきゃ嫌!って人と、安い中古もいいんじゃねえの?って人。

僕が実際に購入して感じたことを書いていきます。

まずはそれぞれのメリットやデメリットを把握していきましょう。

あくまで、年収が300-400万程度が対象です。

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新築戸建てのメリット

まずは、新築物件のメリットから!

ぶっちゃけ新築を理想の土地で買える財力があるなら
絶対新築推すけどね…。

綺麗

これは当たり前。

まだ、だれも住んでいない家です。

新築の香り、ピカピカの床や壁。これは中古では味わえない。

特に新築独特の香りをいうのは他に替えがたいものがあるようです。

新築後しか味わえない香り。
香りってのは結構感情とつながっていますので良き思いでとして残るのでしょう。

誰も住んでいない自分だけの家です。

「どうせ買うなら新築」はこのためにあるのではないかと思ってしまうくらい。

設備が最新

やはり、新築なので最新技術と最新設備が搭載されています。

オートロックや追い炊き機能。オール電化などなど…。

最初から設備が整っているので設備投資代だ浮くのも大きいですね。

あとは、断熱性なども新築は優れていると思って間違いないでしょう。

建売だったとしても、それなりに進化していますからね。

光熱費などのランニングコストなどにも影響を及ぼします。

この辺も新築ならではのメリットでしょう。

維持費が安い

やはり、新しいだけあって、中古と比べて維持費は安くなるでしょ

電気代なども最新家電であればかなり安くなりますし、
設備も新しいので中古に比べて壊れにくい。

新築であれば向こう10年大きな突然の出費の可能性は低いでしょう。

保証期間が長い

すべての新築は「住宅品質確保促進法」により10年間保証されます。

中古は不動産会社よってまちまちで、長くても3年ほどの保証しかついていませんね。

つまり、10年間は雨漏りなどが起きても、保証で対応してもらえます。

10年保証は非常に心強いですな。

税制や火災保険の優遇

設備も新しいうえ、フラット35S適合物件などもあります。

耐震等級なども新耐震に対応しているため保険も安い。

こちらも新築ならではのメリット。

新築のデメリット

新築だっていいことばっかりじゃないぜぇ!

欠陥住宅だってあります。

まぁ、でも金があれば問題なし。

価格が高い

当然新築は価格が高いです。

でも、最近田舎の物件については1000万円台で新築を購入することもできますね。

すごいですよね。

新築が1000万円台なんて…。まぁ、同じように田舎なら中古でびっくり
するような価格で販売されていますけどね…。

立地が微妙

いい土地にはすでに建物が建っていることが多いです。

そのため、郊外というか、駅や街から遠くなってしまうこともあります。

まぁ便利な場所だと当然高いし、ここは難しいところですね。

しかし、田舎ならほぼ車社会ですし、大した問題ではないか…。

ん~立地に関しては難しいですね。

設備の購入が必要

クーラーなどの電化製品の購入が必要になってきますね。

賃貸や中古だと設備がそのままの時もありますからね。

新築を買うような方だと中古の家具や家電は最初から興味ないか…。

資産価値の下落

不動産は資産という考え方と負債であるという考え方があります。

お金の面でいえば、負動産である場合の方が多いかな?

特に年収低い人が買う家の場合は。

それだけじゃ、計れない価値があるから購入するわけですが。

ただ、新築のお家は入居した時点で価値が2割下がります。

そこから、木造であれば20年で法的には価値がなくなる。

だから、資産価値という点では不利ですね。

中古戸建のメリット

もちろん僕は中古住宅。

広い家と庭が欲しいのでこの年収では中古以外
選択肢がありませんでした…。

新築より安い!

圧倒的に新築より安いです。

木造住宅に関しては築20年を過ぎるとほとんど土地代だけで
購入できたりしちゃいます。

また、現在(2018年)から20年経過でも
1998年に建築された家ですので、耐震強度の基準も見たいしていることでしょう。

現物を見れる

実際建設されているので建築中の物件と違って、実際の日当たりや
風通し、庭の状況なども把握することができます。

実際、庭の手入れとかって結構大変だからどんなもんか見ておくことができるのも
重要かと思います。

外構も完成してるし、間取りも確認できる。

住み始めてからのギャップが少ないのは結構大きなメリットですね。

エアコンや家具などがそのまま

特にこだわりがなければ、置かれている家具や家電はそのまま使用することができます。

築年数は経っていても、家電などは新しい場合もありますからね。

逆に、古いエアコンなどがついている場合は電気代などがかかるので買い換えたほうが
良い場合もあります。

ってゆうか僕の場合は家電は全部新品がいいので買い換えました。

リフォーム、リノベーションで新築並みに

中古物件はリノベーションすれば新築並みに綺麗にすることもできます。

また、建物自体が安いので新築を買うよりも圧倒的に安く、新築並みに快適な空間を
手に入れることもできます。

キッチンなどの設備のグレードは建売と比べてもいいものが使えますね。

堀だし物がある

中古の古い物件でも、建築時にすっごいお金をかけている場合もあります。

これについては判断が難しいのすが、お金持ちの人が建てた大きな家が
破格で購入できたりします。

家については築年数だけでは判断できない色々な材料があります。

そのあたりを学んでいけばいい物件に巡り合える可能性がありますよね。

僕も今勉強中ですので一緒に学んでいきましょう!

土地が広い

新築と同じ予算で大きな家、広い庭が手に入ります。

僕は趣味がバイクなので、ガレージや広い庭が必要でした。

家で仕事もするので部屋数が多い方がいい。

もちろんでかければ維持費もかかりますが、
購入費用が安いのでペイできるかなと。

ここら辺は維持費も考慮してきちんと考えて買いましょう。

中古戸建のデメリット

実際購入して感じたことです。

結構面倒でした。

初期費用が高い

新築が価格の「2.5%~5%」なのに対し中古は「5%~8%」かかります。

これはまぁ手続が多いので仕方ないことですが、数百万、数千万の買い物ですから
例え数パーセントでもかなり大きな金額になってきます。

なので、物件の金額ではなく総額で考えて買い物をしましょうね。

僕の場合は物件1300万。リフォーム565万の合計1865万。
諸費用は「1785000円」となりました。

融資金額の約10%ですね。

もう少し安く抑えることもできますが、やはり融資金額に対して
7%はかかると思います。

404 NOT FOUND | GS400 旧車バイクのブログ@王鈴
旧車の購入注意点・メンテナンス・カスタム・モトブログ

維持費がかかる

新築に比べて維持費がかかります。

入居時にリフォームしたからと言っても
経年劣化というのはどこに不具合が生じるかわかりません。

そのため、いつ急な出費が発生するか不安な方も多いようです。

なので、安く買えた分はいざというときの貯蓄に回しましょう!

保証がない。または短い

購入後のトラブルについても保証がないことが多いです。

また、保証がついていたとしても、期間が短い、または保証範囲が狭いなど
保証についてはあまり期待できません。

不動産会社も保証するとなるとそれなりに価格を上げるしかないですからね。

ここは交渉次第となりますが、難しいところですね。

なので「ホームイスベクション」が重要になってくると思います。

また、税金の軽減などを受けるためにも瑕疵保険は必須ですので
必ず、付与しましょう。

築20年以上でも瑕疵保険があれば住宅ローン減税を受けられます。

物件の適合検査が必要

これはフラット35を利用する人ね。

中古住宅を購入する場合は物件がフラット35に適合しているか
審査しないといけません。

これもまた、時間がかかるんです…。

適合しない場合はリフォームで適合するようにしないといけません。

欲しい家が適合していないとかなり面倒です。

まとめ

結局のところ新築と中古にはそれぞれいいことがあります。

新築だってハリボテみたいな家もありますし、新築だからって安心できませんしね。

中古は中古で目利きが必要になってきますし、維持費などもかかってきます。

結局車やバイクと一緒で住んで見なきゃわからないことがほとんどだと思います。

僕自身は断然中古物件をおすすめしますが、新築ならではの空気や気分は
新築でなきゃ味わえないですからね。

高い買い物ですから慎重に!そして、時には大胆にいきましょう!

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