中古住宅の購入で失敗する人の特徴まとめ。見た目や築年数に騙されるな!

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こんんちは。王鈴です。

みなさんが中古住宅購入で一番重視することってなんですか?

やっぱり価格ですか?

立地ですか?

失敗する人は大体こんな人。

・見た目にこだわる人
・せっかちな人
・勉強しない人
・築年数×値段だけで決める人

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リフォーム済みの家を選ぶ人。

家の見た目にこだわる人は大体失敗しますね。

なぜかわかります?

そう、リフォーム済みの家を気に入る可能性が高いから。

え?キレイでええやん!すぐ住めるやん!って思うでしょ?

でも、これってすごく怖いことなんです。

リフォーム済みの家を買ってはいけない理由

・工事内容が不明
・設備が選べない
・見た目だけキレイ
・値段が高い

上記の理由から買わない方がいいと思っています。

基本的にリフォーム済みの物件は不動産屋が手配した業者で工事されています。

利益を出すために、リフォーム費用は極力抑え、その上で見た目がキレイになるような
工事をします。

そうじゃない業者もありますが、実際、見た目がキレイだと売れやすいのは事実。

僕も旧車と呼ばれる古いバイクが好きですが、やはり外観だけ整えたクソみたいない
車両が非常に多く販売され、そして購入されています。

大事なのは基礎。中身なんです。

だから、どこの業者が何をしたかわからない物件は危険極まりない。

キレイな方がいい、すぐ住めた方がいいはわかるけど、そこで長年生活するんですよ。

それが適当な上っ面だけの工事でいいんですか?

相手は商売です。

売れればいいんです。購入側が少しは知識を付けなきゃ騙されて当たり前。

それが世の常です。

設備が選べない

折角、リフォームしてあるのに、費用を抑えるため設備は型落ち。

いや、それでもいいんですけどね。きれいなら。

でも、自分でリフォーム前の物件を安く購入して、自分で選んだほうよくないですか?

実際にショールームで最新設備に感動して、自分で納得して選ぶ。

こうゆうのって一生に一度かもしれない。

特にキッチンは奥さんが快適になるようにしたい。

そうやって自分で選ぶと、やっぱ、愛着湧くし日々の家事も楽しくなることでしょう。

価格が高い

リフォーム済みの物件は価格が高いです。

リフォーム費用は安く抑えてるくせに、見た目がキレイな分
価格に上乗せ。

でも、自分が商売するうえで考えてみるとこれは当然のこと。

売れやすいから、高く売れる。見た目で騙せます。

素人じゃ、見た目だけキレイになってりゃ解らないし、財布のひもも緩くなる。

人間として仕方ない反応だとは思いますが、自分が家を販売する側になって
考えてみて。

ちなみに人間に関しては、見た目が美しい人は中身もしっかりしてますね。

人間は内面が外見に反映されてきますから。

でも、物はそうじゃない。ちゃんと自分で確かめて。

せっかちな人

中古住宅は基本的に早いもの勝ち。

焦る気持ちはよくわかります。

焦ると冷静な判断ができません。

リフォーム入れると時間かかるから買ってからとか、絶対やめた方がいい。

時間はかかるけど、リフォーム一体で住宅ローンを組んだ方が
月々の支払も楽だし、リフォームに力も入れられます。

もし、それで買えなかった縁がなかった。

縁がなかったってことは買わなかったほういい物件なんです。

「買えなかった」じゃなく、「買えなくてよかった」。

諦めなければ、必ずいい物件が出てきます。

というか、導かれるように自分の家になりますよ。

人も物件もバイクも縁です。

だからこそ、その縁を大事にしましょうね。

404 NOT FOUND | GS400 旧車バイクのブログ@王鈴
旧車の購入注意点・メンテナンス・カスタム・モトブログ

勉強しない人

これはもう、すべてにおいて言える事。

人生の最大の買い物である、住宅購入。

これに、全く無知の状態で臨むこと自体常軌を逸している。

いや、もちろんね、フィーリングも大事。

けど、まったく無知の状態で「フィーリング」と言われてもね…。

若いときは女を見て、見た目がタイプなら腰ふっちゃうけど、
年齢を重ねると、なんとなく、話してるうちに居心地の良さとか
感じませんか?

経験があるから、自分の直感、フィーリングが生きるんです。

家が欲しい!!とテンションの上がった状態でフィーリングとは抜かしてるのは
ただの、アホウです。

まずは、知識をつけて、自分がマイホームで暮らす上で本当に必要な物を書き出してください。

回りがどうこうじゃなく、自分が何を必要としているのか。

そして、必ず「住宅診断:ホームインスペクション」をすること。

それ大事です。

築年数×値段だけで決める人

簡単に言うと、安物買いの銭失い。

この、築年数でこの価格!これは買うしかない!

みたいな人結構います。

いや、価格も築年数も大事だよ。

大事なんだけどさ、大事なのは家の状態なんです。

いくら築浅でも家のメンテをしてなけりゃガッタガタです。

僕が何件も物件を見て感じたんですが、きちんとした家は
玄関から床に上がった瞬間にわかります。

これって本当にすごくよくわかりますよ。

休めの建売中古物件ばかり見てるとわかりませんが、
経験のために、大手HMの注文住宅も見るといいですよ。

違いが良くわかります。

良いものも、悪いものも見て、感じなきゃわかりません。

床の軋みとか、家の気密、断熱性とか。

本当にいろんな違いが感じられます。

だから、とにかく家はメンテナンス。

築年数だけで考えず、古い注文住宅なども見てみてくださいね。

ちなみに僕が今回の物件を決めたのもそうゆう理由です。

築10年の物件よりも、築25年の注文住宅の方が圧倒的にしっかりしていた。

すごいですよね。

だから、築年数だけでなく、いろんな家みて判断してください。

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まとめ

簡単にまとめます。

・住宅診断:ホームインスペクションをする

・見た目に騙されず、きちんと勉強してから買え

自分が付き合う人間を判断する時と同じです。

きちんと相手のことを知ってから。

はっきり言って、素人がちょっと知識をかじったくらいじゃ
不動産屋に騙されますからね。

だから、専門家にきちんと診断してもらいましょう。

そして、「瑕疵保険」をつければ古い家屋でもローンの減税が受けられます。

替えのききにくい、住宅という買い物で何も知らずに買うのが
恐ろしいという事を知ってください。

住まいる王鈴
年収300万でも中古住宅で夢のガレージライフ

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