買ってはいけない中古住宅。失敗しない家の選び方。厄介なセメント瓦

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こんにちは。王鈴です。

今回は買っちゃいけない中古住宅。

投資用ではなく、自分が長く住むという観点で語ります。

投資とかが絡むと色々ある難しいからね。

自分が快適に長く住むためにどんな家を避けるべきかお伝えしていきます。

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失敗しない中古住宅の選び方

・築30年以上の家
・再建築不可の物件
・長い間居住していない家
・セメント瓦の家
・増築されている家

上記が買わないほうがいい中古住宅です。

他にも立地などいろいろありますが、贅沢言ったらキリがない。

なので、ここでは最低限避けたほうがいい物件を紹介します。

築30年以上の物件

単純に築年数には気をつけてください。

耐震基準を満たしてない家ってことです。

いや、まぁ古くても一括で買えたり、建て替え前提の人は
なんでもいいんだけどね。

とりあえず、1981年6月以前に建てられて建物であれば注意。

耐震基準を満たしていない上、フラット35で買う場合は
基準に合うようリフォームして証明書を取得せねばなりません。

なので、物件を探すときは大体、築30年以内で探すといいと思います。

当然ですが、新しければ新しいほどいいですよ。管理されてればね…。

僕は築25年の家を買いました。

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築20年を過ぎていても、瑕疵保険をつければ住宅ローン減税は
受けられますので安心してくださいね。

建て替え不可の物件

土地の中には、市街化調整区域など再建築ができな物件があります。

逆に市街化調整区域でも再建築可能な物件もあるため、
不動産屋さんによく確認しましょう。

ローンの審査も担保価値が低く通りにくいですよ。

とは、言っても安い物件だと結構あるんですよね。

僕の住んでる地域だとかなり市街化調整区域は多いです。

ってゆうか市街化区域の方が少ないくらい。

大体1000万代の家で土地が広いとこは該当しますね。

僕の購入した物件も実は市街化調整区域ですが、再建築は可能。

だけど、建っていた建物より大きい家を建てる場合は
建築確認が必要です。

ただでさえ、デカいから小さくすることしかありませんが…。

まぁ、都市計画税がかからないので、固定資産税が安いってのは魅力です。

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長い間居住していない物件

これは、管理がずさんな不動産屋から買う場合ですね。

大手HMの家などは、定期的に風を入れて管理しています。

まぁ、管理されていたかどうかは内覧ですぐわかりまよ。

まじで、不動産屋は嘘つきです。

家はある程度、風通しを良くしておかないと劣化します。

自分のフィーリングで、築年数のわりにボロいなと感じたら
やめてください。

人が住まなくなり、管理されなくなった物件はかなり状態が悪いです。

ってゆうか、ダメな不動産屋が多すぎるんだよ…。

家売る気あるんかよ!って感じ。

セメント瓦を使用している家

セメント瓦って聞いたことありますか?

1990年代の後半くらいまで使用されていた瓦です。

しかも、こちらのセメント瓦アスベストが使用されている場合があります。

このアスベストが使用されていると、屋根の葺き替え時に数十万の処分費用が
かかります。

この屋根は本当に厄介…。

実は僕が買った家、このアスベスト使用のセメント瓦なんです。

現状での屋根の状態はよかったため、塗装で対応しましたが、
いずれは葺き替えが必要となります。

家がでかいだけにここには悩みましたが、月々の支払が抑えられているので、
ここは妥協しました。

増築されている家

増築にも注意。

家の強度などを計算して実施されていればいいですが、
建築会社と増築施工会社が違う場合はやばいです。

とりあえずの工事をやられてる場合があります。

この場合、フラット35の審査も通りませんし、建築条件に適していないなどの
場合もあります。

家って意外と奥が深い。

増築されている物件はまじで注意してください。

臭いに違和感のある家

なんか変なにおいがする…。

かび臭い…。

そんな風に感じたらやばいです。

湿気がたまりやすく、シロアリや害虫にやられている可能性がある。

これは何件も内覧して、玄関入った瞬間にわかります。

しっかりしてる建物かどうかも何件も内覧するとわかります。

臭いは注意ですよ。

まとめ

とりあえず、避けた方が無難な家をまとめました。

ほんとは、まだまだたくさんあるんですけど、限られた予算。

少ない予算で贅沢を言っていたらいつまでたっても家が買えません。

妥協できるところはして、理想に近い物件を見つけてください。

良い物件にめぐる合うコツは値段問わず、かったぱしから内覧する。

そうるすことで、良いお家、ぼろそうな家がわかるようになってきます。

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