1万円で草刈、垣根の伐採13本。カオスなジモティーの実態。

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こんにちは。王鈴です。

今回はお家、マイホームのメンテナンス!

庭付き戸建ての居住者のこの時期の悩みと言えば…。

そう、草刈。雑草。

自分でやるのも面倒、業者は高い。

そこでお薦めなのがジモティーです。

僕は草刈1万円。

垣根の伐採13本を1万円でやってもらいました。

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ジモティーとは?

そもそも、ジモティーとは何ぞやって人も中にはいるかな。

とうわけで軽く説明。

ネットのフリーマーケットですね。

物を売ったり、自分の技術を売ったり。

人の力を借りたり

まじで、何でも売買できる。

便利で面白い世の中ですよね、。

もちろん、お金を払って掃除やその他もろもろ雑用など依頼することも可能です。

つまり僕は、草刈、垣根の伐採をジモティーで募集したってことです。

ジモティーを使うメリット

・安い
・早い

どっかの安い食堂みたいなフレーズですが、まじでこれ。

ほんとに安くて早い。

人によっては即日対応です。

価格はこちら側で提示して募集ができるので驚きの低価格を実現できます。

実際、垣根の伐採と処分ですと安くても1本3000円くらいかかる…。

それが13本で1万円。そして、お片付けまでしてくれる。

依頼してる側としては、嬉しいんですが、少し超絶ブラック企業の
経営者みたいで気が引ける。

だけど、相手側も納得して応募してきてるわけだからね。

これも雇用されることと似てますよね。

企業側は条件を提示して、それを元に働きたい!って応募して働いてるのに
愚痴ばっか言ってる奴もいます。

いや、お前が選んだんだろ?

誘われたならともかく、面接受けて、働きたいって言ったのお前だろ…。

というわけで、ブラック企業思考を貫きました。

時間とお金の価値観は人それぞれです。

ジモティーのデメリット

・個人差が大きい
・女性は危険かも

簡単に個人差があるとかまとめちゃいましたけど、結構危ないんですよ。

どこの馬の骨か解らん奴が自宅にくるわけ。

おまけに僕はバイクを複数持ってる。

相手が泥棒だったら大ピンチです。

女性だったら危ないしね。

おまけに、応募してくる人は元業者さん、主婦、副業の社会人、学生などなど…。

本当に様々な人が応募してきます。

まじで面白いですよ。

「自転車で行ける距離ならやります!」

「3万円でやります!!」

「草刈り機貸してくれればやります!」

「片付けはできませんがやらせてください!」

こんな感じで色々とすごい感じです。

募集要件満たしてないのに堂々と言ってきます。

応募側もダメ元で言ってくるのでまじで面白い。

面倒なので返事しないと、「別の仕事もあるので早く返事ください!」

みたいな事言ってきます。

だから、メンタル弱い人や返信しないと気になっちゃう人はやらない方がいい。

マッチングアプリに登録した女性並みに応募があります。

一時期サクラしていたのでよく知っています。

もちろん、僕はスルーです。

メルカリと比較にならないくらい、カオスじゃないかな?

まじで面白い。

だから、クオリティを求めてはいけない。

それでも、文面やプロフ、投稿内容から普段どんなことをしているのか
ある程度判断できます。

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ジモティー1万円草刈の内容


まず写真と募集分を投稿。

やりとり面倒なので、草刈してほしい箇所の写真を投稿。

草刈と片付け。その上除草剤の散布まで依頼するという鬼畜ぶり。

まぁ、来ないだろうなんて思ってましたが…。

そして、これだけの応募が数時間。

これ一部ですよ。

この価格でもこれだけきます。

まじでジモティーハンパねぇ。

写真と投稿文見て、躊躇してそうな応募はとにかくスルー。

そして、選んだのがこの人。

道具もそろってたし、評価もよかったからね。

そして、依頼の翌々日には来てくれました。

作業当日

AM10:00約束だから、9:30まで寝るつもりだった。

が、9:00に電話がなる。

Oさん「あ・・・あの早く着いたんですけど、犬が怖くて…。」

そう、我が家には家犬の上記写真の「こうめ」

妻が3億円事件の犯人の似顔絵みたいなのは気にしないでもらいたい。

外犬の番犬「カール」がいる。

こいつが番犬「カール」

見知らぬ人間にはとにかく「吠える」

初めて会ったとき俺のこともしっかり威嚇してきたので、
きちんと解らせてやったのを覚えている。

下に降りていくと、玄関前から「こんにちはーーー!」

いや、犬怖いじゃないんかい…。

時間も早えしよ。

Oさん「こちらで除草剤も用意したのでやらせていただきます!」

と名刺を渡された。

思ったよりしっかりしてそう。

妻が家庭菜園をやっているので除草剤散布ゾーンを教えて仕事に入ってもらった。

すると、すぐに草刈り機の音が聞こえてきた。

俺にとってエンジンの音は子守唄のようなものだ。

目を覚ますと14:30。

そろそろ終わったかと思うと、細かいところは手でむしっている。

てっきり草刈り機でざっとやるのかと思ったら、機械で出来ないところは手動。

驚きを隠せない。

これで1万円か…。

そして、終了したのは「17:00過ぎ」

これでは時給が悲惨なので、1000円おまけした。

ちゃんとやってくれたから心苦しくてね。

これだけの雑草を一日かけてやってくれました。

庭もすっきりして、俺もすっきり。

作業後の画像は後で。

1万円で垣根13本の伐採

ジモティーの草刈で味をしめた俺はさらに無茶な募集をした。

ジモティーでの垣根13本の伐採

これです。

1万円で垣根13本の伐採と処分。

応募人達から叩かれることが予想される。

が、予想に反してまた、応募がすごい…。

ジモティー垣根伐採の応募

さすがに、価格の提示などもあった。これは当然。

でも、ちらほら「やります!」という応募も…。

ほんとにカオスだよ、ジモティー。

だけど、ほんとは草刈してくれた「Oさん」にやってほしかった。

Oさんに依頼すればいいんだけど、価格的に申し訳ないので応募あるかどうか待った。

すると翌日…。

こんな感じで念願のOさんから連絡が!!

しかも、即日対応をOさんから要望。

僕はツーリングに行きたかったので、勝手に作業してもらうことにした。

そして、ツーリングから帰ると既に伐採は終了。

Oさんは片付けをしていた。

だが、ここで問題だ。

木が大きのでOさんはあまり道具を積んでこなかった。

自分の足でコンクリート上の草木を回収している。

そこに何もないのに、一人でサッカーしてるみたいだ。

知らん人が見たらかなり怪しい。

俺はほうきを渡して綺麗にしてもらった。

ジモティーで伐採後の庭

かなりすっきり。

ちなみにやる前がこれ。

垣根伐採前

多分13本以上あったと思うが、綺麗に全部なくなっていた。

殺風景になったが、俺はシンプルな方が好きだ。

そして、極めつけはこれ。

鬼のように軽トラに積まれた、木々。

いや、ほんとに、掃除の仕方といい笑わせてもらった。

今回の作業は11:00~15:30とまずまずな時給。

田舎の売れないキャバ嬢くらいの時給にはなっただろう。

俺はチョコクッキーと報酬の1万円を渡してさよならした。

最後さらに、チョコクッキーを上げたのに「チョコパイ」と言っていた。

きっとOさんの顎は進撃の巨人のガリアードみたいなんだろうな。

とにかく、安くて、早くて、丁寧な「Oさん」ありがとう。

耳が不自由じゃなければお話したかった。

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まとめとジモティー利用の注意点

というわけで、安くて面白いジモティーでした。

でも、注意してほしいことがあります。

相手は素人です。

だから、安くやってもらえます。

絶対に品質は求めないで。

「自分でもできるけど、面倒だな」ってことを依頼するのが最適。

ただ、安いからってだけで何でもかんでも依頼しちゃだめだよ。

失敗したくないところはしっかり職人さんに金払ってやってもらってください。

それと、泥棒や危ない人もいるかもしれません。

その辺をきちんと考慮して利用してください。

何事も自己責任でよろしく。

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